ルワンダ大虐殺を学びました。【世界一周@ルワンダ・キガリ2日目】
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7/4は、ルワンダのキガリ!
どーも、ザキです。
南アフリカくらいで髪切りたいです。
今日の朝ごはん。
まさかのサーターアンダギー
旅行中何度も食べたいと思ってたサーターアンダギー。
まさかルワンダで食べられると思ってなかったから超うれしい。
サクサクはしてないけど、しっとり系で好きなやつ。
そして、今日はお出かけ。
ルワンダのバイタクはこんな感じで僕らもヘルメット着用するよ。
なかなか海外では珍しい。
着いたのは山の丘。
芝生がめっちゃ整備されてる。
ここは【キガリ虐殺記念館】
入り口はこんな感じ。
これは、22年前にルワンダ虐殺があったことを風化させないために作られた記念館。
ルワンダ虐殺とは?
ルワンダ虐殺は、1994年にルワンダで発生したジェノサイドである。1994年4月6日に発生したルワンダのジュベナール・ハビャリマナ大統領とブルンジのシプリアン・ンタリャミラ大統領の暗殺からルワンダ愛国戦線 (RPF) が同国を制圧するまでの約100日間に、フツ系の政府とそれに同調するフツ過激派によって、多数のツチとフツ穏健派が殺害された。正確な犠牲者数は明らかとなっていないが、およそ50万人から100万人の間、すなわちルワンダ全国民の10%から20%の間と推測されている。
ルワンダ紛争の末期に発生し、ルワンダ紛争はフツ系政権および同政権を支援するフランス語圏アフリカ、フランス本国と、主にツチ難民から構成されるルワンダ愛国戦線および同組織を支援するウガンダ政府との争いという歴史的経緯をもつ。ルワンダ紛争により、国内でツチ・フツ間の緊張が高まるとともにフツ・パワーと呼ばれるイデオロギーがひろがり、「国内外のツチはかつてのようにフツを奴隷とするつもりだ。我々はこれに対し手段を問わず抵抗しなければならない」という主張がフツ過激派側からなされた。1993年8月には、ハビャリマナ大統領により停戦命令が下され、ルワンダ愛国戦線との間にアルーシャ協定が成立したが、その後もルワンダ愛国戦線の侵攻による北部地域におけるフツの大量移住や、南部地域のツチに対する断続的な虐殺行為などを含む紛争が続いた。
1994年4月に生じたハビャリマナ大統領の暗殺は、フツ過激派によるツチとフツ穏健派への大量虐殺の引き金となった。この虐殺は、フツ過激派政党と関連のあるフツ系民兵組織、すなわちインテラハムウェとインプザムガンビが主体となったことが知られている。また、虐殺行為を主導したのは、ハビャリマナ大統領の近親者からなるアカズと呼ばれるフツ・パワーの中枢組織であった。このルワンダ政権主導の大量虐殺行為によりアルーシャ協定は破棄され、ツチ系のルワンダ愛国戦線とルワンダ軍による内戦と、ジェノサイドが同時進行した。最終的には、ルワンダ愛国戦線がルワンダ軍を撃破し、ルワンダ虐殺はルワンダ紛争とともに終結した。
Wikipediaより抜粋
要するに、フツ族がツチ族を抹殺するために行った大虐殺ということ。
そして、これが一番やばい点は、、、
戦争ではないってこと。
一般市民だった人たちが殺しあったということ。
普通に考えたらありえないことだけど、ほんと20数年前にルワンダという国で起こったという事実がある。
恥ずかしながら僕はルワンダに来るまで、正直に言うと一緒に旅してるりょーに教えてもらうまで知りませんでした。
自分が生まれた年に地球でこんなことが起こってたなんて。。。
昨日ルワンダに来たばっかりだけど、みんないい人ばっかりで正直考えられなかった。
ここ、キガリ虐殺記念館は、キガリ中心部からバイタクで10分くらいでいけるのでおすすめ。
ルワンダ虐殺を忘れないために、たくさんの資料が展示されてた。
虐殺の歴史、亡くなった人の衣類、大量の頭蓋骨も展示されてました。
ここは、入場料というのはなく寄付という形でした。
記念館を後にした僕らはお昼ごはんを食べに。
今日もFANTASTIC RESTAURANT。
昨日はおかわりしまくれたけど、なぜか今日は1回しか無理らしくおさ皿いっぱいに盛りまくった。
安定にポテトはうますぎる。
そして、次はスーパーへ。
なんか中国っぽいスーパー。
赤い提灯とか飾ってる。
僕が買いにきたのは、お米。
お米はけっこうあるはずなのに、なぜか買いに来た僕。
それ理由は、、、
お米を全てウガンダに忘れたから
まさかの一番やってはいけないミスをしちゃった☆
普通に泊まってたAirbnbの家に忘れてきたとう凡ミス。
しかも、気づいたのはこっちについてからという凡ミス。
貴重な日本米とエジプトで買ったジャポニカ米を失ったのはかなーり痛い。笑
でももう、終わったことは仕方ないからここでお米買うよ。
買ったのは、タンザニア米。
なんか日本米に似てたから購入。
値段は、1キロで1200フラン(約160円)。
ルワンダは、アフリカのシンガポールってくらい爆発的に発展してるらしい。
たしかに街は綺麗やし、建物も綺麗。
次は、【ホテル・ミル・コリンズ】
ここは、映画「ホテル・ルワンダ」のモデルになったとこ。
映画「ホテル・ルワンダ」の概要
1994年、ルワンダで勃発したルワンダ虐殺によりフツ族過激派が同族の穏健派やツチ族を120万人以上虐殺するという状況の中、1200名以上の難民を自分が働いていたホテルに匿ったホテルマン、ポール・ルセサバギナの実話を基にした物語である。フツ族の過激派はツチ族反乱軍によって排除されるまでのおよそ100日間に約80万人の人々を殺害した。映画の最後に映し出される文章によってフツ族の将軍など虐殺の指導者達が裁かれたことが示される。
Wikipediaより抜粋。
これも恥ずかしながら知りませんでした。
りょーが見たことあったらしく教えてもらったけど、なかなか悲惨でした。
りょーがデータを持ってるらしいので、今度見ます。
りょー曰く、
「これを見てアフリカが怖くなった」っていってました。
これは、犠牲になったホテルスタッフの名前が書かれたモニュメント。
といっても、現在は4つ星の高級ホテル。
プールとかテニス場が併設してあってめちゃくちゃ豪華。
優雅にバカンスをしている欧米人を見ながら僕とりょーは、、、
「次来るときは、これくらいのホテル泊まれるくらいビックになろうな。」
って熱く語り合いました。
夜ごはんは、キガリシティータワーにあるピザ屋さんへ。
なんかスペシャルビザらしい。
値段は、3000フラン(約400円)。
サイズは、日本のMサイズくらいでこの安さ。考えられん。
味もなかなかおいしくて満足!
今日は、ルワンダの歴史を学べて良かった。
ルワンダに来る予定は当初なかったけど、これを知ることができて来た価値があった。
それじゃあ、また。
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