ザキが黙ってない。

おにぎり握って世界一周してました。

【No.20】人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

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どうも、ザキです。
20冊目の本はこちら!

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

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【読む前】

この本を読む目的は?

タイ旅行中におすすめされた。
実力だけではなく、勘違させる力というのにひかれた。
そんな実力がないのにめっちゃ稼いでいる人がいて、すごくこのタイトルにしっくり来たのでその構造分解をしたくて購入。

具体的に何を学びたいか?

・「勘違いさせる力」の仕組みとは?構造理解
・それを実際の行動に移すには?

【読んだ後】

1.ビフォー

・「認知バイアス」の仕組みがわかった
・「勘違いさせる力」というのはまじであるなと改めて腑に落ちた。 

2.気づき

錯覚資産とは、人々が自分に対して持っている、自分に都合のいい思考の錯覚
認知バイアスが引き起こる脳の3つの過剰性
・一貫性
・原因
・結論
認知バイアスに共通する性質
・不可視性(意識の知らないところで、無意識が勝手に記憶を書きかえること)
→自分にとって都合のいい記憶に人間は書き換えてしまう
 
錯覚資産の3つの次元
①錯覚の種類
→ハロー効果(1つのプラス属性値に引っ張られて、他の属性値も底上げされてしまう現象)&利用可能性ヒューリスティック(思い浮かびやすい情報だけを使って答えを出す認知バイアス)
の組み合わせが最強
 
②錯覚の強さ&③錯覚の範囲
→ハロー効果×思い浮かびやすさ×思い浮かぶ人の数×思い浮かべる人の質=この4次元の体積の大きさで決まる(多次元図形体積)
 
・フォロワーは、指数関数的に増大
・それに伴い、チャンスも舞い込むので実力と錯覚資産は相乗効果で増大していく 
・錯覚資産や認知バイアス周りを知ったことで物事をより冷静に見れるようになった(解釈が増えた?見え方?)

3.行動(転用)

「錯覚資産-運-実力」の世界観で生きていく。
 
Q.どう生きていく?
錯覚資産に騙されずに生きていく
運を運用し、錯覚資産を雪だるま式に増やしていく。
 
錯覚資本として一番わかりやすいのが、SNS。
フォロワーが多いとすごく納得度も大きいし、影響力も大きい。そして、「浮かびやすい」人になる。
 
Q.具体的な行動
・SNSでの有益な発信 例)減量情報、仕事情報、旅情報など
・ハロー効果取得:NSCAパーソナルトレーナーの資格取得(信頼をしてもらう)
→トレーニングを「ガチ」でやっている人だという認知になってもらう。まず周りから
→3月末までに資格取得
→3月末まで毎日勉強(30ほど):朝活
→受験申し込みなど行う

最後に

読書メモなので、とても乱雑ですが心理学的にも勉強になる本なのでぜひ!