ザキが黙ってない。

おにぎり握って世界一周してました。

【No.3】仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか

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ビジネスパーソンがこれからの時代を生き残るのに有益なスキルは、「英語」「IT」「金融知識」とよく言われる。
私はここに「筋肉」を加えたい。
筋肉を鍛えることは、いまや単なる趣味やレクリエーションではなく、「将来的に大きなリターンを生む自己投資」である。
時代を察知する能力のビジネスパーソンは、すでのそのことに気づいて、仕事に取り組むのと同じくらい熱心に、筋肉を鍛えることに時間とお金を投資している。

これは、この本の冒頭文。

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完全にタイトルで買ってしまった感がある(笑)けど、冒頭文を読んでなぜか妙に説得感があった。
自分が筋トレをしているからなのか、何かにすがりたいからなのか。。
冒頭文を読んだ瞬間に、「これは当たりやな。」と思って2時間くらいで一気に読破した。笑

 

トレーニングの目的を明確にする

有効で現実的な目標を、期限と数値で設定する

目標達成のためになすべきことを具体的な行動に落とし込む

行動を継続するための仕組みをつくる

実行する

 仕事もトレーニングも成果を上げるための方法は一緒なんやな。

 トレーニングとは、地位も肩書きも抜きにした、素のままの自分を客観的に認識し、それを磨き上げる作業なのだ。

体中に衝撃が走った。笑
自分を磨き上げていこう。

トレーニングで最も難しいことは何かと聞かれたら、私は即、「続けること」だと答える。
逆に言えば、続けることさえできれば、トレーニングはほぼ成功したと言ってもよい。 

最初の2.3ヶ月は、あんまり変化も起きんくて飽きそうやったけど続けたからこそ、今がある。(まだまだザコいけど)
習慣になったら勝ち。
その習慣行動がメンタル的にも強くなった感じがして、気持ちも安定する気がする。笑

筋肉を成長させる3条件
第1の条件は、「機械的破壊」
第2の条件は、「成長ホルモンの分泌」
第3の条件は、「適切な負荷」

 爆速に成長させたい。

筋力トレーニングの5つの法則
第1の原則は、「意識性」
第2の原則は、「全面性」
第3の原則は、「漸進性」
第4の原則は、「個別性」
第5の原則は、「継続性」

 意識性、いわゆるイメージが超大事な気がする。

10歳ぐらいの男子も最も適しているのは、神経系のトレーニングだ。
この時期は神経系の適応がとても早いので、サッカーだったら複雑はドリブル練習とかパス回しを練習すると、とても効果が大きい。
この時期にしっかり神経系のトレーニングをしていれば、いわゆる「運動神経がいい」人になれるので、その後、何歳になってもスポーツを楽しむことができる。

 ゴールデンエイジってやつか。

中学生後半ぐらいになると、男性ホルモンの分泌が盛んになって、顔つきや体つきが「男らしい」感じになってくる。
この時期が筋トレを始めるのに最適な時期だ。

中学から筋トレすればよかった。
学生時代ほとんど筋トレしてこなかったのを少し後悔してる。

失敗する人に共通点があるように、成功する人にも共通点がある。
・目的が明確である。
・忍耐力がある。
・計画性が高く実行力がある
・情報の選択力が高い
・コミュニケーション能力が高い
・仕組み化が上手い
成功する人たちは、自分がなぜトレーニングをするのかという目的がとにかく明確で、どこに向かって進めばいいかを理解している。
だから辛い筋トレにも耐えることができ、気持ちがぶれない。
これが成功する人に共通する最大の特徴だろう。

正直、自分はどれもまだまだ低レベル。

ジムでのカッコいい立ち振る舞いとは、基本的に礼儀正しい所作につきる。 

これはまさしくそう。
すごい人ほど本当に礼儀正しいし、マシーンの扱い方も丁寧。

「自らの意思で、自らに辛いことを課す」
これは精神にも筋肉にも共通する、普遍の成長原理なのである。

 「自らの意思で」ってのが大事そう。やらされるのではなく、自分で考えてやる。
そして、負荷をかけまくる。
勉強もスポーツも筋トレも仕事も一緒やな。

 

これは、読んでもほんまによかった。
これからも筋トレがんばっていこう!