【No.2】18卒の僕が、入社1年目の教科書を読んで思ったこと。
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どーも、ザキです。
僕は、何事もなければ来年の3月に大学を卒業して働きます。(いわゆる18卒)
つまり、社会人1年目となります。
そんな僕にぴったりであろう「入社1年目の教科書」を読むことにしました!
ちなみに僕は、本を電子書籍の楽天koboでも読んでるんすがこれが手軽に持ち運べて荷物にならないからクソ楽。
世界一周中の暇なときはまじでお世話になりました。
長期の旅をする人にはまじでおすすめっす。
なんか楽天koboバージョンが新しくなってて値段高くなったからKindleのほうがおすすめっす。
一番安いやつで十分。
仕事における3つの原則
①頼まれたことは、必ずやりきる
周囲から信頼に足りる人物だと評価されれば、次の仕事はが回ってきます。新たな仕事に取り組むことで、経験値が積み重ねられていきます。そのプロセスを重ねていくことで仕事の質が高まり、仕事の量も増加の一途をたどっていくのです。
仕事のスキルが上達し、量をこなす速さを身につければ、次のチャンスを得ることができます。ほかの人との間にあったわずかな差が、想像以上のスピードで埋めがたい大きな差に広がっていくのです。
まじでこれはそうだと思う。
当たり前のことを当たり前に。
②50点で構わないから早く出せ
成長の近道は、実際にやってみることです。そして、やったことを直してもうらのです。その経験を可能な限り短いサイクルで回し、自分の中に多くの経験値(経験知)のストックを増やせるかという点が、成長の鍵になってくると思います。
これは最近インターンしていてめっちゃ感じること。
ミスしてもいいから自分から動いて巻き取ってやっていくのが一番成長する感じがする。
③つまらない仕事はない
一見単調な仕事でも、足腰を鍛えるためには欠かせないものだと考えて読んでください。見方を変えることによって、あなたが向き合う仕事はまったく違うものとして見えてくるはずです。
なんかゴールデンサークルの考え方やな。
Whyをしっかり理解することが大事そう。意味のない仕事はない。
仕事をするうえで大事なポイント
50の指針から個人的に大事だと思ったポイントをいくつかピックアップしていきます。
1.メールは24時間以内に返信せよ。
メールの返信は、対応が早いだけで2割増しの評価を得られると考えていいいと思います。
まさにほうれんそう。即レス。
2.「何のために」で世界は変わる
どんな単純作業にも必ず背景があり、大きな目的に沿って動いているのです。
大きき夢を語り、小さな仕事を愛そう。
3.仕事の効率は「最後の5分」で決まる
合意したことをまとめ、書き出し、確認する。仕事の最後に投資する5分間を惜しまないことで、仕事の方向を誤るリスクから解放されます。そればかりか、何時間という時間を節約する効率性にもつながるのです。
Evernoteでメモしてたのが役立ってるときあるな。
4.予習・本番・復習は3対3対3
すべて同じ比率で重要。自分が全てできていたか?
5.「早く帰ります」宣言する
誰に対しても公平に接する。ハキハキしたあいさつから、そんなあなたの姿勢も伝わってくるのです。
気持ちいいあいさつしてくれる人は、それだけで見る目が変わる。
6.仕事は総力戦
ビジネスはたった一人で成し遂げるものではない
仕事でも全て一人じゃ何にもできない。謙虚に。
7.目の前だけでなく、全体像を見て、つなげよ
全社的な目的に、自分の仕事が貢献できることを考えながら行動することです。
自分のポジションを考えながらチームのために動ける人間になろう。
そして、社内自営業者の意識は常に。
8.敬語は外国語のつもりで覚えよ
意見を言う若者は、議論に貢献しようとする仲間として重宝され様々なチャンスが巡ってくるはずです。
9.感動は、ためらわずに伝える
感動を覚えることがあったのなら、ためらわずにそれを伝えるべきだ。
喜怒哀楽があまりないので、これ個人的に大事。
10.ミスをしたら、再発防止策の仕組みを考えよ。
叱られるということは、あなたの人間性や能力を否定しているわけではなく、仕事上のある行動が間違っているということを指摘されただけのことです。あなたの仕事をより良く改善するためのフィードバックだと捉えればいいのです。
これはかなり刺さった。
昔からちょっと怒られただけで、人間性を否定された気分になってたので勉強になった。
僕は、すべてのことに意味があると考えるようにしています。
自分にとって悪い出来事が起こった場合、あらかじめこうなると決まっていたと考え、「この出来事は自分に何を教えてくれようとしているのか」をしっかり考えるのです。もっと大きな失敗をしないようにという警告ではないか。そういった前向きの発想が生まれてきます。
Be Happy,Be Positive.
11.幹事とは、特権を得ること
人が嫌がるようなことを積極的に引き受け、そのチャンスを死んでもやりきる人だけに、チャンスは訪れます。
故・渡瀬恒彦さんも率先して嫌なことをしてたって言ってたしな。
12.宴会芸は死ぬ気でやれ
たかが宴会芸と思わないでください。仕事ができる人は、徹底してやります。宴会芸を死ぬ気でやる人は、周囲からの評価も高くなると思ってください。
スベってもいいから率先して宴会芸していこう。本気で。
社会人として最も大事なスキルは、一緒に仕事をして楽しいと思ってもらえるかどうか
「お前だから。」と言ってもらるような人間になる。
社会人としての「勝負所」は初回です。
DeNAの南場さんが、「入社半年でその先の社会人人生が決まる。」っていう話聞いたな。
最初から転けてもいいからエンジン前回でやっていこう。
最後に
来年から社会人として働くけど、この時期にこれを読めてよかった!
本当に基礎的なことやけどどれも大事だし、ついつい忘れちゃいそうなことなのでまた入社前までに何度も読み返そう。
18卒の人はもちろん、19.20卒の人にもおすすめなのでぜひ読んでみてください。