世界一周した僕がリクルートに決めた3つの理由
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どーも、ザキです。
今年の4月からリクルートキャリアで働く予定なんですが、めっちゃ聞かれた質問があります。
それが、
「なんでリクルートにしたん??」
ご報告はしたんですが、リクルートに決めた理由をちゃんと書かないまま半年くらい経ったので今回しっかり書こうと思います!笑
完全にバイアスがかかってますが、それ込みでお読みいただけるとありがたいです。
「個」をめちゃくちゃ尊重してくれた
まずはこれ。
リクルートに決めた人がみんな言うと思うんですが、びっくりするくらい「個」を尊重してくれました。笑
僕の就活時代考えたのが、
「この会社に入りたい!」「こんな仕事したい!」というよりも
将来こんなことしたいっす!こうなりたいっす!
とただただ夢や目標を語るだけ。笑
完全に外向きではなく内向きな考えばっかりでした。
リクルートの面接で志望理由とか言った記憶がありません。
もし聞かれたとしても、「志望理由は特にありません!」という始末。
他の会社だったら言ったらあかんようなことも「いいじゃん!」と言ってくれて、めちゃくちゃ話が合いまくって面接が毎回楽しかったです。
「自分」という個人をすごい認めてくれて受容してくれました。
また、社員さんに会わせてくれた回数もダントツに多く、いろんなタイプの社員さんと話せたのでそれもとても勉強になりました。
人に対してすごく向き合ってくれた
次がこちら。
めちゃくちゃ「自分」に対して向き合ってくれます。
面談・面接関係なく、自分が考えてること・したいこと・悩んでること・過去のことなどなど。。
「なんでなの?」
「で、どうしたいの?」
っていう疑問形で一生深掘られます。笑
「この人らなんでここまで聞くねん。」ってくらいです。
恋愛話で1時間とかも全然ありましたからね。
「女子会か!」ってツッコミたかったですもん。
でも、そのおかげで色んなことを考え・整理することができました。
また、今までこんなにも「自分」に対して向き合ってくれた人たちがいなかったのでそれが嬉しかったし、「人」というものにすごく興味が湧いてきました。
それまでの僕の人生で「人」に対して本気で向き合うということが正直ありませんでした。
「嫌われたくないから優しくする、間違ってると思っても何も声かけない。」
自分は自分、他人は他人だと。
大事なことに目を背ける自分がずっといました。
今までは自分だけで色々やることができたけど、そればっかりだと頭打ちになって詰む瞬間が必ず来る。
それじゃダメだ。
もっと色んな人に会って、その人たちと向き合い続けることが重要。
「人」の可能性ってやばいな。と感じた瞬間でした。
「自分」という「個」を決して潰さず、向き合い続けてくれた。
これが自分にとってはすごくマッチしてたなと、今考えると思います。
就活を通じて、「人に、優しくなる。」が僕の最大の目標の一つになりました。
最強のチームを作りたいと思った
僕は将来、
”大好きな仲間たちと大好きな場所で大好きなことをする”
という目標があります。
この考えに至ったのは世界一周の経験でした。
「世界一周で楽しかった思い出は?」とふと思い出してみると、
仲間と、一緒に旅したり、シェア飯したり、朝まで話したり、喧嘩したりといったことです。
絶景を見たり、おいしいご飯を食べたっていう思い出が全く出てこなかったんですよね。笑
てか、1人旅は全く楽しくなかったです。
すごい景色を見ても、1人だとこの感情を共有する人もいない。
おいしいご飯を食べても、1人だとこの気持ちを伝える人もいない。
全て、自分の中・自分事で完結しちゃうんですよね。
これがすっごく切なかったし、楽しくなかった。
世界一周行くまでは、「1人でいるのって楽しいし、楽だし、最高だわ!」ってなってたし、サッカーでもチームが負けても自分だけが活躍すれば満足みたいだったのに。
旅中、そんな感情は全く出てきませんでしたからね。
世界一周でですよ?
「何しても最高にエキサイティングだろう!」って思ってたのに、そこには全く楽しんでない自分がいました。
「幸せ」って誰かと共有しないと、「幸せ」って感じないんだな。
と旅して初めて感じることができました。
誰かと一緒に何かに向かって走っていく。
ということに自分は喜びを感じるんだと。
世界一周を通じて、自分一人だとどう頑張っても、1という景色しか見れない。
一度きりの人生。
僕は10や100、1000。いや、100万くらいのすごい景色が見たい。
ということは、自分一人だけじゃダメ。
”大好きな仲間たちと大好きな場所で大好きなことをする”
を達成するためには、普通のチームでもダメ。
これを実現するためには、、、
そうや。
最強のチームを作るしかない。
スラムダンク
キングダム
はたまた、ラグビー日本代表か。
どういうのが最強のチームなのかはわからないけど、
”大好きな仲間たちと大好きな場所で大好きなことをする”
自分が受けた会社の中で「最強のチーム」と思ったのが、リクルート。
デカイのに変で異質な組織で、オモロイ人が多いなと個人的に感じた。
スーパースターのようなリーダーのトップダウンじゃなくて、みんなが各々考え協力してボトムアップしていく風土や環境。
ここだったら「最強のチーム」を作るために学べるもの・盗めるものがたくさんあるんじゃないかと思った。
そして、個人でも自分次第で圧倒的に成長することができる。
「組織」と「個人」の二兎を追えるのが「リクルート」という結論になりました。
まとめ
以上、3つがリクルートに決めた大きな理由です。
こんな感じで書いてますが、正直就活生当時はめちゃくちゃ悩み、迷ってました。笑
「何が正解なんやろう?」と。
でも、結局「正解」というのは出ませんでした。
最後の最後は、まじで「勘」です。笑
これはある人事の方が言ってたのですが、
「選び方には情理的か論理的がある。最後は情理的に決めるべき。 人間は情理的な生き物だから。」
この言葉が個人的にはすごく刺さりました。
「正解なんてのはない、正解は自分で作るもの。」
この選択を「正解」にできるのは自分だけ。
そこで自分がやりきれるかどうか。
がんばろう。
リクルートの19卒の新卒採用が始まりました!
それじゃあ!