ザキが黙ってない。

おにぎり握って世界一周してました。

【No.5】自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと

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どーも、ザキです。

今回は、四角大輔(よすみだいすけ)さんの『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』


この本は、3年前くらいの大学2年生くらいのときに買いました。
当時、19歳というラストティーンを迎え、20代目前だった3年前の僕。
なんで買ったかは思い出せないけど、おそらく毎日がいつも同じ大学生活に飽きてきたころだったので何か変えたかったからだと思います。笑

そして、ふとした思いつきで3年ぶりに昨日読み返すことに。
19歳だった当時の自分と大学卒業を半年後に控える今の自分。
「当時の俺ってどんなこと思ってたんやろう?」と考えながら今回読みました。笑

著者紹介

twitter.com

レコード会社のアーティストプロデューサー時代に、7度のミリオンセールス、CD累計2千万枚を記録。
現在は、ニュージーランドの湖畔と東京を拠点とし、大自然と都市空間を往来するノマドライフを送りながら、クリエイティブ、アウトドア、ニュージーランド関連企業のアドバイザーと務める。

直接話したことはないけど、旅祭でちらっと見たことあるくらい。
イケメンっていうのだけインプットされてる。笑

気になったこと

20代は捨て。

今後の自分にプラスにならないと思ったものは、潔く捨てればいい。
捨てれば捨てるほど、視界と思考からノイズが取り除かれ、
本当にやりたいことが明らかになるからだ。 

最初の一文。
僕も20代になってはや3年が経とうとしている。
本当にやりたいことを見つけていきたい。

お金から自由になるために、”ミニマム・ライフコスト”という発想を持とう。
一年間生活する上で、最低限必要なランニングコストはいくらか。
自分ひとり、または家族が健康的な食事をして、快適に眠る場所は確保する。そのためだけにいくらあればいいのか。
それさえ把握しておけば、ここぞというときに思いっ切り攻めることができる。 

 ヨーロッパでヒッチハイクしてたとき野宿してたし、特技がどこでも寝られるなので、"ミニマム・ライフコスト"はめっちゃ低くできる自信がある。笑

 

まずは、目の前の行為に意識を集中させよう。
(途中省略)
よく観察し、深く感じること。味わうのは後ではなく今すぐ。
大切なのは明日でも今日でもない。
今、この瞬間だ。
その感覚に入り込んだとたん、誰もがすごい力を発揮する。 

 今、この瞬間を大切に。
とりあえず、このブログを書き切ろう。笑

人生の軸となる、ジブンルールはすごく大事。
でも自分の成長に合わせて、ルールを書き換えていくことはもっと大事。
以前と少しキャラクターの違う自分を許そう。
「自分はそういうタイプじゃない」といきがらず、ときには力を抜いて新しい自分を選んでみよう。
その結果が気に入らなかったとしても、意図を持って選んだ行動だったらいつでも元に戻すことができる。

 「こうあるべき」と決めつけをせずに柔軟に。

やるか、やらないか。
"やらない理由"”できない言い訳”を考えたら、いくらでも別の予定や、悪い都合を生み出すことができる。
新しい行動は、いつもはじめる直前が最も気が重くて、怖いものなんだ。
後回しでいいんじゃないか?
自分にはふさわしくない? 
やる意味は本当にあるのか?
そう思って先送りすればするほど、いざ跳ばなきゃいけないときのハードルは高くなってしまう。大切なのは、最初の一番小さなハードルだ。

とりあえずやってみる精神はクソ大事。

人生で最も大切なのは睡眠だ。
睡眠は今日の"おしまい"ではなく、明日の"はじまり"。 

最近、睡眠の大切さを身に沁みてる感じがする。笑
深夜を捨てよう。

 

自分自身を思い出すための時間、"アーティストタイム"を週末に作ろう。
この時間は、自分の正体を知るためのトレーニングだ。
絵や音楽やダンスなどの創作活動をはじめろと言ってるわけではない。
ただ、自分と心をつなげるだけだ。
(途中省略)
"アーティストタイム"なんて、マトモな人のする行為じゃないって?
"マトモな人の感覚"とは、他人が勝手に作った常識のことだ。
他人の常識を手放さないと、いつまでも自分らしさを取り戻すことはできない。
ほんのわずかな時間でもいい。他人の目を一切気にしない、自分のためだけの時間を作るんだ。

"アーティストタイム"作ろう。

 

自分で創り出した自分の時間。
その時間を何に使うかが、自分が何者であるかを決めるんだ。

何者でもないからこそ、何者にでもなれる。

 

恩を恩で返すことに、なんの躊躇もいらない。
「おまえがそこまでいうなら」と笑顔で力を貸してくれる仲間だけを、思いっ切り大切にしよう。

これは本当に大切なこと。そういう人になる。

 

マナーの本質は、相手の立場に立って思いやりある振る舞いをすること。
(途中省略)
100年以上大切にされてきた礼儀作法には、人間関係をぎくしゃくしないための先人の知恵が凝縮されている。
完璧で美しく、合理的なんだ。
いつ身に付けたとしても、早すぎることはないし、遅すぎることもない。

マナーが悪いのでマナーのある大人になる。

 

生き方においては、自己満足をめざしたヤツが最強だ。
つねにめざすべきは、勝ち負けではなく、自己ベストだ。
まわりを見るな。向き合うべきは自分の心だ。

自分を楽しませることさえできていれば、まわりにすばらしい仲間が集まってくるようになっているんだ。

隣の芝は青くない。

 

心の底から本気でお詫びできる人間だけが、信頼されるし、より大きなチャンスを任せられるようになるんだ。

「すいません。」だけじゃなくて、なんでミスったのかを原因を考える癖つけよう。

 

大事なことは自分がのぞく生き方をとことん追求すること。
一般常識や雑念、誘惑はみんなノイズだ。なにを手に入れたいか。その答えは外にはなく、自分自身の内側にしかない。
内なる声に耳を澄まそう。
そして、内なる声に従う勇気を持とう。

とことん追求しよう。

 

逃げ道を作るのはカッコ悪い、人間は追い込まれなきゃダメだ、そういう考え方もある。
でもぼくの場合、人生に自信を持たせてくれたのは、あきらかに、"選択肢"の存在だった。
前向きな逃げ道があったからこそ、失敗の可能性を見据えながらも、いつでも思い切って挑戦することができた。
そのおかげで、大きな成果を出せただけではなく、行動すべてに悔いがなかった。

逃げれる場所って大切なんやな。

 

今まで見てきたこと、経験してきたことが正しいという思い込みや、成功体験は捨ててしまった方がいいということだ。
つねに謙虚に。
大きな存在の前には自分は無力。
そう思うことで人間は変化することを怖れず、挑戦し続けることができる。
やがて、夢のように大きな魚とめぐりあえる。
心が無になったとき、奇跡が目の前に現れるんだ。 

つねに謙虚に。

最後に

めっちゃ長くなりましたが、この本自体はとても読みやすく1時間くらいで読めたので何かピン!と来た人などは読むことをおすすめします。


それでは!